■わんちゃんの食物の摂取方法は人間と異なり、必ずしも租借の動作は必要ないのです。軟らかくて大きなものは犬歯によって引き裂き、硬いものは臼歯によって噛み砕き適当な大きさの物はそのまま飲み込んでいます。
その為犬や猫では虫歯の発生は極めて少ないのです。しかし、歯を支える歯周組織の病気は人間と同じかそれ以上の確率で発生します。
歯周病は歯肉炎と歯根膜にまで炎症の及んだ歯周炎をあわせて呼び、一般家庭で飼われている犬猫の約8割は歯周病にかかっていると言われています。
●口臭が強くなる、腐敗臭がする
●よだれの量が増えてくる
●歯の色が茶色に変色する
●食餌を食べるのに時間がかかり、食欲が無くなったように見える
●歯が以前よりも縦に長くなったように見える
このような症状があるときは、歯周病にかかっている可能性が高いのです。すぐに当院にご相談頂くか、お近くの動物病院で診断を受けさせてあげてください。
わんちゃんの歯周病の写真です
ねこちゃんの歯周病の写真です
当院は、「犬猫の歯」をひとつの視点として総合的な治療します。
気軽に病気等についてお問い合わせください。
03-3871-3122
治療後良くなったわんちゃんの写真です
【治療方法】
歯周病の治療は初期では歯石除去や薬物投与によって改善されることもありますが、付着したものでは、外科的処置が必要になってきます。歯石が重度に蓄積した歯などは超音波スケーラーにて除去します。その際に歯槽骨がおかされていると歯が動揺するために抜歯します。その後は抗生物質などを投与していきます。
【予防方法】
歯周病は予防することができます。歯周病の一番の原因となっている歯垢は日頃からのまめなブラッシングによって効果的に除去することができます。犬・猫の健康に悪影響を及ぼす細菌類はブラッシングでないと綺麗にするのが難しい場合があるのです。
通常、犬や猫は口を開けるのを嫌いますので、歯を磨くのは難しいのです。その為、出来るだけ若い時期から歯のブラッシングを始めて習慣づけしてあげることが大事です。
大人になってからどうしてもブラッシングができない場合では、おやつ代わりに与えるデンタルガムやデンタルスプレーなどで歯石の付着の予防をするとともに口腔内を清潔に保ちます。
治療後良くなったねこちゃんの写真です
治療のため出血しています。
最近増えています、
犬の「アレルギー性皮膚炎」
もし、わんちゃんが体をしきりに掻いたり、引っ掻いたりする時は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。
■犬の主な「アレルギー性皮膚炎」には、「アトピー性皮膚炎」「ノミアレルギー性皮膚炎」「接触皮膚炎」「食事性皮膚炎」があります。いずれもほっておくと、病気が進行し、わんちゃんが苦しみます。
早めに病院へ行き、原因を探り、早めの対応をしてください。「アレルギー性皮膚炎」は現在増える傾向にあり、馬鹿にできない病気なのです。「あれ?」と思ったらまずは一度当院にご相談下さい。
「アレルギー性皮膚炎」は猫にもあります
もし、ねこちゃんが体をしきりに掻いたり、強く舐める時は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。
■ねこちゃんの「アレルギー性皮膚炎」で多いのが、「ノミアレルギー性皮膚炎」です。 背中の腰からお尻にかけての部分で、皮膚一面に赤い粟粒状のブツブツができます。そんなときは、この病気を疑ってください。原因はノミですからノミを退治すれば治りますが、ノミ退治にもコツがありますので、当院にご相談下さい。
わんちゃんが、突然ぐったりしたり、呼吸困難や黄疸等の症状が現われた時(急性犬フィラリア症)、または運動後に咳をしたり、毎晩激しい咳をする時(慢性犬フィラリア症)の場合があります。危険ですのですぐ動物病院へ連れて行ってください。
急性犬フィラリア症の場合は、緊急を要するので外科手術により心臓からフィラリアを取り除きます。慢性犬フィラリア症の場合は、駆虫薬を使って虫を殺します。
フィラリア症は何をおいても予防が一番なのです。それも簡単な予防で防ぐことが出来ますから、是非一度当院へおこし頂き、簡単な検査をお受け下さい。
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